-
パンの基礎知識
田舎パンとは粉・塩・水だけのフランスパン|ライ麦10%と冷めてからおいしい理由
パン屋さんで「田舎パン」という札を見て、カンパーニュと何が違うのか、フランスパンの仲間なのかと迷ったことはありませんか。ずっしりと大きく、表面は粉をまとって割れ目が入り、切ると中の気泡は大小ばらばら。見た目は思い浮かんでも、どんなパンな... -
パン作り・レシピ
メロンパンのクッキー生地は卵の量で食感が決まる|割れを防ぐ練りと冷蔵30分の理屈
メロンパンを焼いたら、表面のクッキー生地がバリバリに割れてしまった。レシピを見比べるとバターの量も焼く温度もばらばらで、どれに合わせればいいのかわからない。メロンパンのクッキー生地は、下のパン生地と同じ小麦粉の生地なのに、作り方の考え方... -
パン作り・レシピ
パン湯種とは熱湯でデンプンを糊化させた生地|70℃と87℃で分かれるもちもちの理屈
「湯種のパンはもちもちでしっとりしている」と聞いて試してみたものの、思ったほど食感が変わらなかった。あるいは、レシピによって「一晩寝かせる」「冷めたらすぐ使える」と書いてあることがバラバラで、どれを信じればいいのか分からない。湯種につい... -
パン作り・レシピ
パンを捏ねる機械は3タイプ|ホームベーカリー・ニーダー・スタンドミキサーの違いと選び方
パン作りでいちばん体力を使うのが「こね」の工程です。台に生地を打ちつけ、伸ばしてはたたむ作業を続けていると、腕も手首も疲れてきます。「この工程だけでも機械に任せられないか」と調べ始めると、ホームベーカリー、パンこね機(ニーダー)、スタン... -
パン作り・レシピ
パン発酵温度は30℃前後が基本|生地温度26~27℃で決まる膨らみと失敗の理屈
「レシピには『温かいところで発酵』としか書いていない」「30℃に設定したのに、なぜか今日は膨らまない」。パン作りでいちばん迷いやすいのが発酵温度です。同じレシピ、同じオーブンの発酵機能を使っているのに、夏と冬でまるで別のパンになる。そんな経... -
麺・生地・粉もの
天ぷら粉でお好み焼きは作れる|食塩相当量4.0gの差を埋める味付けともちもちの理屈
お好み焼きを作ろうとしたらお好み焼き粉が切れていて、棚にあるのは天ぷら粉だけ。そんなときに「これで代わりになるのかな」と迷う方は多いはずです。どちらも白くさらさらした粉で、袋の原材料欄には小麦粉とベーキングパウダーが並んでいます。見た目... -
パンの基礎知識
冷凍したパンの食べ方は3通りだけ|冷蔵庫で解凍してはいけない0~3℃の理屈
冷凍庫にしまっておいた食パンやクロワッサン。いざ食べようとすると「凍ったまま焼いていいの?」「レンジで温めたら表面がベチャッとした」「解凍したはずなのに中が冷たい」と迷うことはありませんか。パンは冷凍しておけば日持ちが延びる一方で、戻し... -
小麦粉・米粉・粉の知識
ホットケーキミックス賞味期限切れは1~2ヶ月なら使える?開封後に潜むダニの理屈
棚の奥から出てきたホットケーキミックスの袋。日付を見たら賞味期限が過ぎていた。粉ものだし大丈夫そうな気もするけれど、ダニの話を聞いたこともあって、使っていいのか捨てるべきか迷ってしまいます。 先に結論をお伝えすると、判断の分かれ目は「期限... -
オートミール・グラノーラ
オートミールレシピ朝食は30gが基準|一晩浸す洋風とレンジ2分の和風が続く理由
「オートミールを朝ごはんにしたいけれど、何をどう作ればいいのかわからない」「一度買ってみたものの、おかゆっぽい味に飽きて袋が戸棚で眠っている」。オートミールの朝食でつまずく人の多くは、レシピの数よりも「どのタイプを、どのくらいの量で、ど... -
パン作り・レシピ
パンの成形は「表面の張り」で決まる|ベンチタイム15~30分と5つの形の理屈
パンの成形と聞くと、丸パンを丸くする、バゲットを細長くするといった「形づくり」を思い浮かべる人が多いはずです。ところが、同じ生地・同じ発酵時間でも、成形の仕方ひとつで焼き上がりの膨らみや断面のきめ、表面のなめらかさははっきり変わります。...